個性的な生地はいらない。
生地の上の食材を最大限に活かす為の生地作りを心がけています。
イタリア産の小麦を使うことで、ピッツァに一番重要な食感と風味が引き出せます。
ゆっくりと発酵し、生地に負担をかけないビール酵母を使用しています。
塩の甘味がベストなシチリア産を使用しています。
ルッコラ・越のルビーなど地元の瑞々しいとれたての野菜を使用しています。
越のルビーの甘さと酸味のバランスが最高です。
岡山は、吉備高原にある山の中の小さな牧場。
家族でひとつひとつ心をこめて大切につくられているチーズです。
ブラウンスイス乳100%の農家自家製チーズ。一度口にしたら、やめられない美味しさです。
南イタリア原産。小型のフラスコ状で首のところを紐で縛ってあります。
2個ずつ結びつけ左右にぶら下げて熟成させたのが、ちょうど馬の鞍から垂れ下がっているような形だったことから、馬上という意味の CACIO A CAVALLO という名称が語源となっています。
かすかな酸味とあっさりとした牛乳の風味が残った食べやすいチーズです。
このチーズは、吉田牧場の中でも最も生産量の少ないチーズです。
当店では、ピッツァやアンティパストに使っています。
もともと水牛乳で作るイタリア南部原産のチーズ。
ピッツァには欠かせない柔らかい卵型のチーズです。
吉田牧場では、本場の伝統的な製法を守り作られています。
当店では、ピッツァ・サラダ・アンティパスト・パスタなどに使っています。
ナポリで修行中でも吉田牧場のモッツァレラチーズよりおいしいチーズは、めったにお目にかかる事はありませんでした。当店のピッツァには欠かせないチーズです。
表面が白カビに覆われた柔らかいチーズ。
ふるさとは、フランス北部ノルマンディー地方。吉田牧場では、ノルマンディー地方の伝統的製法を守りながらひとつひとつ手造りしています。
当店では、アンティパストなどに使っています。
生チーズの一種で「2度煮られた」という意味のラテン語「リコクトス」に由来するといわれています。チーズを作る時に出来るホエー(乳清)に熱を加えて作ります。ほんのり甘みのある豆腐のようなチーズです。
当店では、ピッツァのカルツォーネに使っています。
乳牛の飼育から手がけナチュラルチーズを手作りで生産する、日本では数少ない「フェルミエ」(チーズ農家)、岡山の吉田牧場。
1984年、牧場開拓に着手、試行錯誤を繰り返してさまざまな困難を家族で乗り越え、
現在は全国の食通から絶大な評価を博し、入手困難といわれるまでに。
有名シェフがこぞって使いたがるその妥協なきチーズの味わい、
そしてオーナー吉田全作氏の言葉からは、
食の本来の姿や自然との向き合い方など大切なものが見えてきます。
ピッツァには欠かせないオイル。
香りが良く、くせがないなど、フレッシュな質の高いイタリア・トスカーナ地方のオリーブオイルを使用しています。
越のルビーと相性も抜群です。
焼窯の管理に適した燃えやすく、すすが出ないよく乾燥した質のよい薪を使用しています。また独特の香ばしい風味がピッツァの味わいに深みを出しています。
焼窯の特性を最大限に活かすために一番適したベクト(焼位置)は3か所で、ローテーションしながら素早く90秒でさっと焼き上げ、外はカリっ、中はもっちりの食感に。
非日常とやすらぎの空間でおくつろぎください。